2016年8月12日

院長あいさつ

院長あいさつこんにちは、北斗歯科医院院長の岡野英夫です。
当院は六本木の現在の地で開業して以来、今年でちょうど40周年に当たります。開院当時、勤務先の患者さんからこの地をお薦めいただきまして、ここに開業致しました。

大学卒業後の勉強は基本的に文献からのみで、一個人として続けて参りました。最先端の技量習得には不十分かもしれませんが、常に必要とされているものでもありません。ですので、限界をわきまえつつ、できるかぎり誠実に患者さんの治療に全力を尽くすというのが私のモットーといえるのかもしれません。

「口の中を見るだけではなく、口を体全身の一部としてとらえよ。」と、大学で教わった歯科治療の核心を常に意識しながらの治療の継続でした。それと同時に、極力、歯を残すこと、残るように治療することも心がけてきました。その点において、接着性セメントの発明は画期的で、これによって、大学では教わってこなかった治療の世界が広がったのです。すなわち、割れたり折れたりした歯であっても、即抜歯にはならず、このセメントの介在によって、それを入れ歯のなかに取り込んで活用していく道が開かれたということになります。

院長あいさつもちろん、そうした治療には限界もあり、各患者さんに合わせた判断が必要です。しかしながら、今後も、革新されていくであろう新たな技術、技法に目配りしながらできる限りの治療の継続を目標とし、歯科治療におけるポリシーを貫いていきたいと考えている所存です。その際、診療所を取り巻く環境の変化で、複数の歯科医師の存在なしでは、その維持が極めて困難になってきていることも、ここでお伝えしなければなりません。その点においても、当院は現在まで40年間の運営の中で条件を整えてきましたので、将来性を担保しえたと捉えています。

そして最後に、患者さんの治療において、自分はプロフェッショナルであるといえる間は、年齢に関係なく、歯科医師としての仕事を続ける覚悟であることを明らかして、このご挨拶を終わらせていただきたいと思います。

院長 岡野英夫プロフィール
1968年 東京医科歯科大学歯学部卒業
1976年 六本木に北斗歯科医院開業

副院長あいさつ

院長あいさつこんにちは。北斗歯科医院副院長の岡野伸彦です。
当院は六本木のこの地にて40年の歴史のある歯科医院です。院長である父と、さらには札幌で開業していた祖父の影響を受け、私も歯科医師になる志を立てて東京医科歯科大学に入学致しました。大学卒業後、大学院への進学と平行して当院での治療を始めさせて頂き、現在20年弱、今は常勤として日々の治療に当たらせて頂いております。

大学卒業の時、これから先、自分は何を専門分野にしていこうかと悩んだのですが、当時の先輩の「歯科は補綴だぞ」という言葉に揺さぶられ、また、どんなに困難な状態の患者さんでもしっかりと物を咬めるように治療していく先輩への憧れもあり、大学院進学にあたって専門に選んだのは部分床義歯学分野(部分入れ歯の教室)でした。

歯の欠損は1本から28本まで。そのそれぞれのケースに、それぞれの歯科医師の捉え方、治療方針が存在するはずです。また、患者さんの希望が何よりも大事ですから、問題解決の道筋はもちろんひとつではないはずです。あらゆるケースに対応できる臨機応変な入れ歯の技術に併せて、インプラント、トランスプラント(移植)術もそこに組み込んで行くことにより、治療方法は無限であるとも言えます。

院長あいさつ当院では、患者さんお一人おひとりの状況を完全に把握した上での、それぞれが持つパズルに対して、あらゆる解法を求めていく努力をしております。それがすなわち、患者さんが望まれる最善の治療を提供していくことに繋がることとも考えております。

食べることは、私たち人間が生きていく上で必要不可欠の行為であると同時に、私たちが得ることの出来る喜びの一つだと思います。旨みや食感をとても大切にする日本人ですから、歯科治療にもその気持ちを込めていきたい。
一生涯、美味しく幸せに健やかに過ごしていただくため、我々と一緒にお口の健康を守っていきましょう。

副院長 岡野伸彦プロフィール
1997年 東京医科歯科大学歯学部卒業
2001年 東京医科歯科大学大学院部分床義歯補綴学講座にて 歯学博士学位取得
2006年 ドイツキール大学補綴学講座留学
2008年 北斗歯科医院常勤

2016年8月 1日

根管治療とは

根管治療

生きている木は、折ろうとしても水分を含み柔軟にしなるので、なかなか折ることが出来ない一方で、枯れてしまった木は、内側から水分が抜けてしまっているので簡単に折れてしまいます。神経を失ってしまった歯は、言うなれば「枯れ木」のようなものです。神経が生きている血の通った歯に比べて、神経を失った歯は寿命が短くなるのは明らかです。

当院では、出来る限り歯髄(歯の神経)を残すように保存的な治療を心がけています。しかし、むし歯が奥深く、急性的な症状が出てしまっているときは、止むを得ず神経の治療をせざるを得ない場合があります。

歯の神経の治療というのは、無菌の環境下で、出来るだけ早急に、先端まで、密に、というのが原則ですが、全てを目視できない状況下での手探りの治療であるため、適切に治療されていないケースが多々あるのも事実です。

エンジンファイル当院では、治療をできるだけ迅速に進めるため、手用の治療器具の完備はもちろんのこと、低速エンジンを用いた根管治療を積極的に行っております。また、明瞭な視野を確保するために、根管治療にはルーペ、マイクロスコープを出来る限り用いております

また、以前の治療の不備等で難治性の根尖病巣になってしまっているようなケースでは、やはりルーペ、マイクロスコープを用いた明瞭な術野の元、歯根端切除術を行い、できるかぎり抜歯を避けれるよう歯の保存に尽力します。バイオセラミックス材料であるMTAセメント等を用いての逆根管充填など、最先端の材料を用いてより良好な結果になるよう努めております。

マイクロスコープについてはこちら
根管治療症例はこちら

根管治療の流れ

根管治療の流れ【Step1】歯の表面のむし歯部分を、器具を使って除去する
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【Step2】根管部分の治療がしやすいように、神経スペースに穴をあける
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【Step3】リーマーという器具を使い、歯の根の感染した部分(神経)を除去する
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【Step4】根管の先まで薬を詰めて炎症を鎮め、外からの感染がないように根管を封鎖する
次へ
【Step5】根管治療後の歯は、症例により詰め物・被せ物を取り付ける

ホワイトニングで口元に輝きを

ホワイトニング

「歯が黄ばんでいて気になる」「茶渋で歯が染まってしまい、変な色をしている」
このような歯のくすみや黄ばみでお悩みの方はいませんか。歯のクリーニングやホワイトニングを用いて、変色前の美しい白さを取り戻すことができます。また、歯の色とともに、歯ぐきの変色やほうれい線のしわも多くの女性が気にする部分です。当院では、ホワイトニングや歯ぐきのホワイトニング、ヒアルロン酸注射など、口元の若さ・輝きを意識した施術を提供しております。当院のアンチエイジング治療で、笑顔の映える魅力的な口元を取り戻しましょう。

当院のホワイトニング

デュアルホワイトニングで健康的で美しい白さに当院のホワイトニング
ホワイトニングには、歯医者さんで行うオフィスホワイトニングと、ご自宅で行うホームホワイトニングがあります。それぞれに特徴がありますが、当院ではオフィスとホームを併用したデュアルホワイトニングを推奨しております。

ホワイトニングで歯を白くしても、期間が経つと後戻りをして再び着色してしまい、施術後の美しさが失われてしまいます。デュアルホワイトニングにすると、施術後の白さを長持ちさせることができます。ホワイトニング効果を最大限に引き出すためにも、当院ではデュアルホワイトニングをおすすめしております。

オフィスホワイトニング当院のホワイトニング
歯医者さんで施術するホワイトニングです。専用のホワイトニング剤と特殊なライトを使い、歯を漂白する方法です。ホワイトニング剤を歯の表面に塗った後、専用のライトを数十分当てて、色素に対して化学反応を起こさせます。これを数回繰り返すことにより、歯を内側から白くします。1回の施術で白さの違いがわかり、2~3回の通院で、見違えるような白さになります。1回の施術に1時間程度時間がかりますが、短期間で白くなりますので、急いで白くしたい方や、時間的余裕のある方におすすめです。

ホームホワイトニング当院のホワイトニング
自宅で行うホワイトニングです。専用トレーにホワイトニングジェルを入れて、お口に装着して白くする方法です。ホワイトニングジェルがゆっくりと浸透していき、歯の内側から白くなっていきます。徐々に色が変わっていき、2週間程度で効果が実感できます。装着期間を調整することで好みの白さに調整できます。オフィスホワイトニングに比べると、濃度の低いホワイトニングジェルを使用するので、効果が現れるまでに時間がかかりますが、ご自身でコントロールしながら白さを実感して頂けると思います。また追加で薬剤をお求め頂ければ、定期的にご自身でのホワイトニングが可能になります。

その他の口もとのケア

ブリーチングアンチエイジングケア
ホワイトニングで歯が白くなると、歯ぐきのくすみが気になり始めます。ブリーチングはガムピーリングともいわれ、歯ぐきの角質を除去してくすみや黒ずみを取り除く処置です。専用の薬を歯ぐきに塗ってしばらくたつと、表面の皮が剥けてピンク色の歯ぐきになります。歯ぐきが健康的なピンク色になるので、歯がより一層白く見えて、口元の美しさが引き立ちます。なお、施術直後はぴりぴりすることがありますが、数日で和らいで行きますのでご安心ください。

ヒアルロン酸注射アンチエイジングケア
40代を過ぎると、唇やほうれい線を気にする方が増えてきます。当院ではヒアルロン酸注射による施術も行っております。ヒアルロン酸は、人間の体内に存在する保湿能力に優れた成分ですが、年齢とともに減少していき、同時にお肌の潤いも失われます。ほうれい線や唇にヒアルロン酸を注入すると、ハリや潤いがよみがえり、みずみずしいお肌になります。

すべての治療のベースは歯周病から

徹底した歯周病治療

「歯ぐきから血が出る」「お口のニオイが気になる」「歯ぐきがぶよぶよしている」
このような歯ぐきのトラブルでお悩みの方はいませんか。歯ぐきのトラブルは歯周病のサインです。今は「国民皆歯周病」とも言われ、よほどの口腔ケアをしていないかぎり、自覚症状がなくても兆候が見られる人は少なくありません。すべての治療のベースとなるのは基礎工事でもある歯周病治療です。その考えのもと、当院では歯周病治療を徹底しております。

歯周病は歯ぐきの病気です。歯ブラシやフロス、歯間ブラシなどを用いる徹底した歯みがきを怠ると、歯の表面に蓄積した歯垢(プラーク)により、あっという間に出血などの初期歯周病の症状が現れます。また、血が出るのを嫌ってさらに歯みがきを怠っていると、歯の表面の歯垢は歯石になって固まってしまい、ご自身のブラッシングでは除去できなくなってしまいます。

このように、触ってすぐ出血する状態では、詰め物も適切に詰めることができず、被せ物の型取りも満足に行えません。引き締まっていない状態の歯ぐきに、無理やり被せ物を装着することにもなりますから、当然長持ちは望めません。そこで当院では、初期治療としてほぼすべての患者さんに対して、徹底したブラッシング指導と歯周病検査・治療をお勧めしています。

徹底した歯周病治療具体的には歯周ポケットを測定し、歯の動揺を調べるわけですが、当院の歯周病治療では、ポケットの深さが4mmを是とせず、3mm以下が目標です。通常はスケーリング&ルートプレーニングで歯石を取り除き、口腔内の改善を図ります。それでも改善されない場合は、歯周外科を用いて治療を進めます。初期段階から重度まで、あらゆる手段を講じて徹底的に歯周病治療を行います。

歯を失う原因のトップ「歯周病」は万人が抱えるお口の病

歯周病歯周病は、歯周病菌が引き起こすお口の中の感染症で万人が抱える病気です。初期段階では出血などの軽い症状ですが、進行すると歯肉の腫れや、歯を支えている骨が溶けていくという後戻りの効かない症状が出てきます。やがて歯を支えきれなくなると、ぐらついて物が咬めない、痛くて咬めない、そして遂には抜け落ちてしまうということになります。

歯を支えきれないほどに歯の周囲の骨がなくなるわけですから、その歯1本だけの問題であると考える方が不自然です。歯周病で歯を失い始めると次々と連鎖していき、2本、3本と失っていくことになります。人間の身体は、歯も含めていずれ朽ちていくものではあれ、歯周病ケアをしっかり行うことで、連鎖を食い止めて歯を長持ちさせることができます。

「歯周病治療+生活習慣の改善」で歯周病を根絶する歯周病
歯周病は、食生活や生活習慣、全身疾患等の影響も受けています。食生活や生活習慣の改善など、全身の健康を意識することにより歯周病の症状が改善すると考えられています。また、歯周病をコントロールすることにより、全身の健康状態も改善することが分かってきました。

喫煙者の皆さんにはもう耳が痛くなるほど何度も聞かされたことと思われますが、ご多分に漏れず歯周病と喫煙習慣の相関も大きいものといえます。喫煙習慣がある方は、たばこを止めない限りは歯周病の根治は難しいでしょう。お口と全身のトータルバランスを考えた生活習慣の改善が、歯周病の進行を食い止めることにつながります。生活習慣を見直して、歯周病から大切な歯を守りましょう。

当院の歯周病治療

歯周病治療の基本は、歯周病の原因となる歯周病菌を口腔内から徹底的に取り除くことです。歯のクリーニングとブラッシング指導を中心に治療を行います。また通常の治療では根治が難しい場合は、歯周外科の対応となります。

スケーリング当院の歯周病治療
歯周病を引き起こす歯周病菌は、歯垢や歯石の中に潜んでいます。歯周病治療の基本は、歯石を取り除くスケーリングです。専用器具を使って、歯と歯ぐきの淵にこびりついている歯石と一緒に歯周病菌を除去します。歯石が少なくなるに従い歯周ポケットの数値も浅くなり、歯肉の状態も引き締まってきて安定するようになります。

SRP(スケーリング・ルート・プレーニング)
SRPはスケーリング・ルート・プレーニングの略で、スケーリングでは治療効果が得られない時に行う治療です。歯ぐきから下に付着している歯石を除去しつつ、根の表面をツルツルにする処置です。必要があれば麻酔をかけて、専用器具を歯周ポケットの中に入れて、根にこびりついている歯石と歯周病菌をかき取ります。

歯周外科当院の歯周病治療
SRPでも歯周病を根治できない場合は、歯周外科の対象となります。歯周外科にはフラップ手術や歯周組織再生術等があり、歯周病の進み具合によって対応します。

●フラップ手術(歯肉剥離そうは術)
歯ぐきを切開して、直接歯に付着している歯石と、感染した歯肉を取り除く手術です。SRPでは手探りの状態でしたが、歯ぐきを切開することで、目で確認しながら施術ができ、確実に歯石を除去できます。

●歯周組織再生術
歯周病の進行を止めるのがフラップ手術になりますが、失ってしまった歯槽骨や歯根膜歯周組織を再生させる最新の治療がGTR法やエムドゲイン療法になります。いずれも適応症例が限られてきますが、歯根の露出を抑えた審美的に優れた治療法であり、術後の知覚過敏なども起こりにくいため、上手く歯周組織を再生できた患者さんにはとても喜んで頂いております。

「ブラッシング指導」でセルフケアをサポート

ブラッシング指導毎日のブラッシングがきちんとできていると、口腔内が清潔になってプラークコントロールできるようになります。歯周病の進み具合を見た上で、似たような症例写真をお見せしながら歯周病について詳しく説明し、効果的なブラッシング指導をします。歯ブラシの当て方や動かし方、フロスの使い方等、一人ひとりに合った指導をいたします。

●電動歯ブラシでパーフェクトなセルフケアを!
電動歯ブラシは種類ごとに特徴があり、使い方も微妙に違います。当院では数種類の電動歯ブラシを用意していますので、使い比べていただき、使いやすいタイプをご自身で見つけていただくことができます。電動歯ブラシのメリットは、力を入れずに短時間で効率よく汚れを落とせることです。ごしごしこすらなくても汚れがキレイに落ちますが、機種ごとにコツがあるので、効果的な方法を指導いたします。

歯周病治療は、歯科医院での治療と患者さんご自身のセルフケアの二つが揃って初めて効果が現れる治療です。当院では、歯周病をコントロールする効果的な歯ブラシ指導を行っています。中途半端なブラッシングを日に何度もするよりも、1日1回だけでも100%磨きあげて、完璧に汚れを落とすことが何よりも大切です。当院では、効果的なブラッシングの機器として電動歯ブラシの指導も積極的に取り入れています。電動歯ブラシにもいろいろと種類がありますので、是非とも一度ご相談下さい。

歯周病の進行と治療

歯周病は、初期の歯周病から中度、重度へと進行していき、段階を追って治療法も変わってきます。

初期歯周病の進行と治療
歯と歯ぐきの間に歯石・歯垢が付着して、そこに細菌が繁殖して歯ぐきに炎症が起きた状態です。この段階では、自覚症状はありませんが、数回のスケーリング(歯のクリーニング)と歯みがきを行うことで、ほぼ完治できます。

中期歯周病の進行と治療
歯石と細菌の量がふえて、歯ぐきが腫れたり出血したり、口臭がするようになります。骨の後退が進んで歯周ポケットの溝も深くなり、歯のぐらつきが始まります。この段階になると、麻酔をかけてスケーラーで歯周ポケット内に付着した歯石を除去します(SRP)。

重度歯周病の進行と治療
歯肉に膿がたまり、骨の後退がさらに進んで歯の動揺も大きくなります。スケーリングやSRPでは治療が難しく、歯周外科の対象になります。それでも改善が望めない場合は残念ながら抜歯になります。

動かない快適な入れ歯

動かない快適な入れ歯

「ものを食べると入れ歯が外れそうになる」「口を大きく開けると入れ歯が外れそうになる」というのはもとより「噛むと痛い」というのも、そもそもは入れ歯が動くことによって起こります。入れ歯は「外れない」だけでなく「沈まない」「横揺れしない」ことも非常に重要です。

<入れ歯が動くとこんなトラブルが起きます>
・噛むと入れ歯が食い込んで痛い
・歯肉がすれて、傷や炎症が起きてしまう
・食べかすが入れ歯の下に入り込んでしまう
・入れ歯が絶えず外れそうになるので発音が不明瞭になる
・入れ歯を支えている歯がダメージを受けてしまう

こうしたトラブルがあると、せっかく入れ歯を作っても使わなくなってしまいます。当院の入れ歯はしっかり安定する、動かない入れ歯を目指し、保険の義歯から保険外の義歯まで、あらゆる入れ歯に対応しております。入れ歯の得意なドクターと優秀な技工士が、患者さんのお口にぴったり合う動かない入れ歯をお作りします。患者さんに満足していただける入れ歯をご提供しますので、入れ歯でお困りの方は是非一度、ご相談ください。

【動かない入れ歯】安定性を追求したコーヌス義歯

コーヌス義歯入れ歯には様々な種類があり、それぞれに特徴があります。またドクターの得手不得手もあります。当院の院長・副院長は入れ歯治療の経験が豊富で、保険の義歯から、保険外の金属床、コーヌス義歯、ノンクラスプデンチャー、インプラントオーバーデンチャーまで、あらゆる入れ歯に対応しています。院長は、技術力の必要なコーヌス義歯を得意とし、動かない安定した入れ歯作りには定評があります。

コーヌス義歯は、コーヌスクローネともいわれ、金属バネを一切使わない茶筒の原理を応用した二重構造の入れ歯です。残っている歯を削って内冠を入れ、その上から外冠となる入れ歯を被せます。内冠と外冠がしっかり被さるので、動いたり外れたりすることがありません。金属が外に見えないため審美性に優れていると同時に、非常に安定性の高い入れ歯です。当院の院長は40年以上の臨床経験があり、その技術力に定評があります。これまでに多くのコーヌス義歯をお作りして、多くの患者さんに喜んでいただいています。

当院の入れ歯作りの特徴

当院の入れ歯作りの特徴合わない入れ歯を使っていると、支えている歯ぐきが痛いばかりか、骨が痩せていってしまい、余計に入れ歯が合わなくなっていきます。また、入れ歯を掛けている歯が動きに揺さぶられることにより、その歯の寿命まで短くしてしまうことになります。

では、入れ歯を支えるバネを多く使えばより安定するかといえば、あながちそうとも言い切れません。複雑な入れ歯は壊れやすく、そして修理しにくいことが多く、汚れも溜まりやすいことから、支えている歯のむし歯にもつながります。入れ歯もやはりシンプルイズザベスト。機能的なバネを最小限に効果的に配置して、壊れにくく清潔を保ちやすい形にするべきです。

・どうやったら動きを最小限に抑えられるか、入れ歯は物理です
・外れないようにすることは当然です
・咬んで沈まないようにすることが痛みの回避につながります
・横揺れしないようにして、支えている歯や歯ぐきを守ります

当院では、いつでもインプラント治療にも対応できるように入れ歯を設計し、なるべくコンパクトな動かない入れ歯を提供しています。

保険でもしっかり咬める入れ歯当院の入れ歯作りの特徴
「保険の入れ歯だから限界はある」とは思っておりません。保険治療でもしっかり咬める入れ歯を提供させて頂いております。まずは入れ歯の技術を信じていただくことを何よりも念頭に置いております。

ブリッジやインプラントなどの固定式の装置に比べて、入れ歯の最大の弱点は「日々取り外しをしなければいけない」ところにあり、その結果壊れやすいのは仕方のないことです。ご使用中の入れ歯に少しでも異変を感じたらすぐに相談に来てください。早めに修理、調整すれば、再び快適に使えるようになります。まずは保険の義歯でご満足を頂いてから、より快適な金属床、ノンクラスプデンチャー、コーヌスデンチャー、インプラントサポートデンチャーと更なる選択肢をご検討頂きたいと思います。

優秀な技工士が精密な入れ歯を作る当院の入れ歯作りの特徴
入れ歯治療は歯科医師と歯科技工士の共同で行う治療です。ドクターの診断力や技術力が際立っていても、技工士の技能が伴っていなければ、動かない入れ歯を作ることはできません。普通技工士にはそれぞれ得意分野があり、金属床は得意でもインプラント義歯は苦手という場合も珍しくありません。当院の技工士は、バリエーションが豊富で、金属床やインプラント義歯等、幅広く対応することができます。

当院の入れ歯メニュー

金属床入れ歯メニュー
床部分にコバルトクロム合金やチタン合金などの金属を使った入れ歯です。床部分が薄いのでお口の中が広々した感じになり、保険義歯に比べて違和感を少なくすることができます。金属は熱が伝わりやすいので、食べ物の温かさや冷たさがわかり、食事を美味しくいただけるようになります。また薄くて丈夫で腐食しにくく、身体にも優しい入れ歯です。

インプラントオーバーデンチャー入れ歯メニュー
インプラントを応用した、留め具のない入れ歯です。顎の骨の中に入れ歯の支えとなるインプラントを埋め込み、その上から取り外し式の人工歯を被せます。インプラントを入れることで安定性が高まり、動いたりずれたりすることがありません。しっかり咬めるので何でも食べられるようになり、食事を美味しく頂けるようになります。

磁性アタッチメント義歯入れ歯メニュー
磁石の力を利用した留め具のない入れ歯です。土台となる歯の根の部分に金属(磁性金属)を埋め込み、入れ歯側には小さな磁石をセットしています。磁石の力で強力につくので非常に安定していて、動いたりずれたりすることがありません。取り外しは簡単にできるので、お手入れが容易です。

ノンクラスプデンチャー入れ歯メニュー
金属のバネを使わないため、装着していても人目につかず入れ歯だと気づかれにくいのが特徴です。保険の入れ歯に比べ強度と弾力性があり、薄く作ることができるので、違和感も比較的少なくて済みます。

コーヌスデンチャー入れ歯メニュー
内冠(支えとなる歯)の上から外冠(入れ歯)を被せる嵌め込み式の入れ歯で、高い安定性があります。茶筒に蓋を被せたような二重構造になっていて、内冠にピッタリ被さる外冠を被せて固定します。金属のバネを使用しませんので目立たず審美的にも優れています。また横揺れに強く、外れることがありません。

安全・安心のインプラント治療

インプラント

「インプラント手術って怖くないの?」
「インプラントにすれば、本当に咬めるようになるの?」
カウンセリングをしていると、こうした質問を受けることが多々あります。インプラント治療が普及してきた今でも、不安をお持ちの方が多いようです。確かに手術が必要ですが、医療技術の向上により安全でリスクの少ない治療になりました。当院では、安全・安心を重視したインプラント治療に取り組んでおります。

当院のインプラント治療でもっとも重視しているのは安全性です。インプラントを入れる位置により、人工歯の被せ方やその後の持ち具合にまで影響してきますので、より慎重にならざるを得ません。「CT+模型」による診査・診断や、ステントを使った手術で難症例にも対応し、安全・安心の長持ちするインプラント治療を提供します。

●インプラント治療とはインプラント
顎の骨の中にインプラント(人工歯根)を埋め込んで歯の機能を回復する、革新的な治療です。本物の歯のような安定した咬み心地と美しさを取り戻すことができます。残っている歯を傷つけずに寿命を延ばすことができるメリットがあります。またインプラント自体が「動かない歯」=大黒柱的な役割を果すので、お口全体の咬み合わせの安定につながります。

CT+模型を使ったコンピューター画像診断

CTインプラント治療でもっとも重要なのは、診査・診断です。通常はレントゲン診断を行いますが、骨の状態によっては判断が難しく、より精密なCT診断が必要になることがあります。当院では歯科用CTを導入し、CTと模型を使ったコンピューター画像診断を行っております。

CTによる精密な診断
CTはComputed Tomographyの略で、エックス線とコンピュータを駆使した画像断層写真システムです。撮影したデータをコンピュータに取り込むと、モニターに口腔内が立体的に写し出されるので、口腔内の広がりや、骨や血管、神経の位置関係まで、正確に把握することができます。

インプラントを安全な位置に埋入するには、顎の高さや厚み、神経までの距離を正確に把握する必要があります。CT診断をすることで、これらの位置関係を正確に捉えることができます。使用するインプラントの長さや埋入位置をシミュレーションできるので、危険を回避することができます。

歯科用CTと医科用CTの違いCT
歯科用CTは、医科用CTに比べて被ばく量が少なく、短時間で細かいスライス画像を撮影することが可能です。また撮影画像も非常に鮮明で滑らかなので、より正確に診断ができます。主にインプラント、親知らずの抜歯、歯内療法などの診断に用いられます。

●メリット
・画像の乱れが少なく鮮明
・短時間で三次元画像を構築
・空間分解能が高い(0.1mmオーダーでの診断が可能)
・装置がコンパクトなため、座ったまま撮影できる

安全・安心のインプラント手術

ガイド(ステント)を使って難症例にも対応安全・安心のインプラント手術
顎の骨が薄かったり、埋入位置に神経が近かったりすると、手術中に危険が伴う場合があります。こうした難症例には手術中にガイドを用いて対応します。ガイドとはインプラント手術の時に使う穴の開いたマウスピースのことで、その穴を指針にしてインプラントを正確に埋入することができます。

CTデータと歯型の模型を技工所に送ると、二つを重ね合わせたデータが送られてきます。Simplant(シンプラント)システムという専用のソフトウェアを用いて正確な埋入位置を割り出して、それをもとに手術用のガイドの制作を依頼します。この手術用ガイドを用いることで、1mmもずれの生じることのない「ジャストな位置」にインプラントを埋入することが出来るようになりました。

ガイド(ステント)を用いた症例はこちら

院内をクローズしてインプラント手術に集中
インプラント手術がある時は、他の診療予約は一切入れません。スタッフ全員でインプラント手術に対応することで手術に集中することができ、一つひとつの作業をていねいに確実で手順よく進めることができます。患者さんも周りの雑音に惑わされずに済むので不安がなくなり、安心して治療を受けていただけます。

長持ちするインプラント治療

治療を終えたらメインテナンスを!インプラント治療
インプラントを長持ちさせるには、治療を終えてからのメインテナンスが重要です。毎日の口腔ケアはメインテナンスの基本ですが、より快適な状態を保つために定期的な歯科的メインテナンスを実施しています。

現在用いられているインプラントの主流はシリンダー式のもので、被せ物はインプラント体にネジ止めされるのが基本となっております。ネジというものは締めるもので、同時に緩むものでもあります。それはインプラントも例外ではなく、お口の中というのは想像以上に過酷な環境で、何kgという力が日々絶えず歯に掛けられている訳ですので、インプラントも使用し続けていれば緩んでくるのが当然といえます。

インプラントの周囲から不快なニオイがしたり、ぐらついたり、がたつきが出たりなど、少しでも違和感を感じたらすぐに来院してください。当院では、当然起こりうる突発的なトラブルのことも考えてインプラントを装着しております。なるべく経済的に、長期間安心してインプラントを使用できるよう、不具合に対して迅速な対応を行うよう心掛けております。

マウスピースで歯やインプラントを保護する!インプラント治療
当院では、歯ぎしりや食いしばりが強い方には、マウスピースの使用をお勧めしております。「私は歯ぎしりはしませんから」そうおっしゃる患者さんも多いですが、実はほとんどの方が多かれ少なかれ歯ぎしりをします。歯ぎしりは寝ているときの不随意運動であり、自分で気付きにくく、防ぐことは困難です。また歯ぎしりにはギリギリとすり合わせるタイプや、ギューっと噛みしめるタイプ、それらの複合型など多岐に渡り、中でも噛みしめるタイプは周りのご家族でさえも気付きにくく、顎や歯への害は特に大きいことが分かっています。

寝ている間のマウスピースはクッションの役目を果たします。通常は上顎の歯列にU字型のものを用いますが、コレが一枚挟まるだけで歯と歯の接触を防ぐことができます。歯も「物」ですから消耗は避けられません。マウスピースはこの消耗のスピードを和らげてくれるのです。期間も費用もかけてせっかく入れた被せ物やインプラントを長持ちさせるためにも、害のある歯ぎしりをしている可能性のある患者さんにはマウスピースを装着しての就寝をお勧めしております。

安心の10年保証
インプラント治療後、万が一のトラブルに備えて10年間の保証制度を設けています。定期メインテナンスをきちんと受けていて、マウスピースの利用についても理解している方が対象です。万が一、トラブルが起きた場合はすぐに連絡してください。責任を持って対応いたしますのでご安心ください。

安定性を追求した「アストラテックインプラント」を使用

アストラテックインプラントインプラントの種類は、メーカーだけでも世界で数百種類も存在すると言われ、歯科医院ごとに使用するシステムが異なります。当院では、大学病院等でも多くの導入実績があり安定性にも優れている、アストラテックインプラント(ASTRA TECH IMPLANTS DENTAL SYSTEM)をメインに採用しています。

アストラテックインプラントとは
アストラテックインプラントは、スウェーデンのアストラテック社が提供する世界4大インプラントの一つです。このインプラントの特徴は、骨との結合が非常に早く、短期間で咬めるようになり、身体への負担も少ないことです。しかも様々な太さや長さのインプラント体を揃えているので、顎の骨の状態にあったものを選べます。

親子二代で取り組む総合歯科診療

初めての方へ

当院は院長と副院長の親子二世代が、それぞれの得意な治療を生かした歯科診療に取り組んでおります。1976年の開院以来、40年にわたってこの地で診療を続けてきました。患者さんは基本的にはご紹介の方が多いですが、六本木という地域柄、近所にお勤めの方や、外国大使館に勤務する方など、皆様に長いお付き合いをしていただいています。遠方に引っ越された方の中には、他県や海外からも定期的に来られる方が少なくありません。また近隣にある保育園の園医を務めておりますので、小さなお子さんにも配慮した優しい診療を心がけております。

院長、副院長ともども、ていねいなカウンセリングと緻密な治療で、患者さんのお気持ちに寄り添った診療を心がけております。基本的に担当制による診療を行っておりますが、患者さんの症状・状態を見ながら、互いに協力し合いベストな治療をご提供しております。

デンタルIQを高めて「お任せします」から卒業して頂きたいと考えております
すべての症例には様々な治療のオプションがあり、それをパズルのように組み合わせながら、患者さんのニーズに合った治療法をご一緒に探っていきます。「先生にお任せします」と言われる患者さんもいらっしゃいますが、当院ではご自身のお口のことにもっと関心を持っていただきたいと考えております。お口の病気には原因があり、今の結果があります。そして治療法・対処法も患者さんのニーズに合わせ、様々ございます。お口の中の状態を正しく知り、各々の治療のメリット・デメリットを理解すれば、リスクが少なく長持ちする治療をご自分で判断できるようになります。

●ていねいなカウンセリング初めての方へ
初診カウンセリングは30分から1時間ほどかけて、お口の中の状態を理解していただけるようていねいに説明致します。毎回診療前後には、その日の治療内容や治療結果についてきちんとご説明致します。特に根管治療やコンポジットレジンの充填などは、患者さん自身がはっきりとその結果を目で見てお分かり頂ける治療かと思います。ご理解いただきにくい難しい治療の説明については、同じような症例写真をお見せして、治療のイメージをつかみ、知識を深めて頂きたいと思っております。

●なるべくお待たせしない治療初めての方へ
アポイントメントの時間はあくまでも守るべき「約束」であると、スタッフ一同認識しております。予約の時間を守って来て頂ける患者さんをなるべくお待たせしないように心掛けておりますので、当院での治療を安心して一日のスケジュールに組み込んで頂きたいと思います。当院では、診療時間は一人あたり30分程度ですが、ドクターとスタッフが「あうん」の呼吸で効率よく治療を進めていくので、結果的に濃密な治療内容になると自負しております。

当院の診療方針

細部にこだわった治療診療方針
歯科治療は細かい作業が多く、ときには物理的に見えない部分の治療も行わなければなりません。もし見落としがあると、再治療の可能性が高まることはもちろん、トータルライフで見た歯の寿命も短くなります。当院では再治療の可能性をできるだけ少なくするべく、細部にこだわった治療に取り組んでおります。

例えば歯の神経の治療において、神経の枝分かれは複雑で、しかも肉眼で確認するには限界があります。ドクターの経験と勘に多くを頼ることになるため、かつては比較的再治療の多い分野であったかと思われます。当院では歯の根の治療をはじめ、細部の確認を要する治療には積極的にマイクロスコープを使用しております。

●マイクロスコープとは
マイクロスコープは、歯科治療で使用する歯科顕微鏡です。マイクロスコープで患部を見ると、肉眼の3~20倍まで拡大が可能で、目では確認できないミクロン単位の小さなものもはっきりと捉えることができます。根の治療や詰め物、被せ物の治療などに威力を発揮し、精密で緻密な処置ができるので治療の精度が高まり、再治療の少ない長持ちする治療が可能になります。

リスクの少ない治療
当院の診療方針は、患者さんへの負担が少ない治療です。安心して治療を受けていただけるように、3つの「ない・ない・ない」治療に取り組んでおります。それが「なるべく痛みの少ない治療」「なるべく削らない治療」「なるべく抜かない治療」です。

●なるべく痛みの少ない治療診療方針
麻酔時の痛みは、針を刺した時の痛みと薬を注入する時の痛みです。ブスッと刺してビュッと入れる痛い麻酔は過去のものです。当院では表面麻酔を用いた麻酔薬の浸潤はもとより、33ゲージからという極細の針を用いているので、粘膜下のごく浅い位置への刺入時の痛みは全ど感じません。また刺入後も、浸透圧を用いた知覚に至らないレベルのゆっくりとした麻酔薬の拡散を心掛けておりますので、痛みを感じる人はほとんどいません。もし診療中に少しでも痛みが残っているようなら、完全に効くまで十分に待つか、追加の麻酔は欠かしません。

個人差にもよりますが、お酒の酔い方と似て、麻酔にも効きにくい日がどうやらあるようです。そういうときは無理をせずに、日を改めた治療など、患者さんへのストレスを極力軽減することに努めております。

●なるべく削らない治療診療方針
麻酔をして痛く感じないからといっても、削ること自体が歯にとってはダメージになっています。当院では『ミニマルインターベンション(Minimal Intervention)』歯の治療において、歯質や歯髄への犠牲を最小限に抑え、本当に悪くなったところだけを除去して修復する治療法を実践しています。

これまでの歯科治療では、ブリッジなどの前後の歯をつなぐ治療においては、大きく歯を削ることが当たり前でした。しかしながら、ただ削ることが歯にとってのダメージである事はもちろん、患者さんオリジナルの咬み合わせの高さを変えてしまうという害もあるはずです。そこで当院では、1本だけ歯を失うようなケースにおいては、隣接する歯になるべくダメージの少ない、インプラント治療やトランスプラント(移植による治療)を出来る限りお勧めしております。それでも選択肢がブリッジになるようなケースでは、両隣の歯をなるべく削らない、接着ブリッジで対応することも可能です。

●なるべく抜かない治療診療方針
当院では出来る限り歯を抜かない治療を心掛けています。多くの患者さんは「なるべく歯を抜かないで欲しい」「生まれ持ったものを失いたくない」という思いを当然持たれている事だと思います。現代の歯科治療では、接着技術や生体材料が発達したため、従来では残せなかった歯も延命させることが出来るようになりました。当院ではそれら材料を駆使して、患者さんの思いを大切にする治療を目指しています。

それでも当院が抜歯を勧めなければならないケースとは、「一本の歯の問題が周りの歯を巻き込むケース」、「将来その先に可能なはずのインプラント治療に必要な土台となる骨を吸収させてしまうようなケース」です。いずれにせよ「勝手に抜いてしまう」なんてことは決してありません。その昔は人生50年ですが、今は人生80年の時代です。生まれ持った歯を出来るだけ延命できるよう、患者さんと一丸になって鋭意努力したいと思っております。

●徹底した歯周病治療診療方針
当院では、すべての治療のベースは歯周病治療にあると考え、徹底した歯周病治療とメインテナンスを行っております。治療の初期に、ほぼ全ての患者さんにブラッシング指導と歯周病検査を行い、一連の歯周病治療で歯ぐきの状態を改善します。

歯周病は日本人が歯を失う原因の第一位です。誰しも加齢により免疫力は低下するもので、その低下とともに歯周病の症状は悪化する傾向にあります。しかし、定期検診をきちんと受けて、ご自身の歯ぐきの状態の把握、およびブラッシング技術の確認、そして歯科的なメインテナンスを行っていれば、歯の寿命を引き延ばせます。当院では定期検診を強化しています。最低でも半年~1年に一度のメインテナンスをお勧めしております。

●今ある歯を残すための矯正治療診療方針
当院では、クラウンやブリッジなどの被せ物を長持ちさせるためにも部分的な矯正治療を積極的に取り入れています。矯正治療で歯を正しい位置に動かしてから被せ物を入れることにより、咬みしめたときに適切な方向(歯の縦軸の方向)に力を掛けられるようになります。歯への過剰な負担となるような無理な力を減らせることから、結果的に被せ物も長持ちさせられます。また、見た目が美しいということは機能的であるということにも繋がります。歯が適正な位置にあるということは、見た目も美しくなり、歯ブラシも行き届いて、お口の中を清潔に保ちやすくなります。

また斜めに生えていたり、骨の中に埋もれている親知らずなどは、抜歯時に神経や動脈を傷つける恐れがあるためとても注意が必要ですが、矯正装置を用いて安全に抜歯をすることが出来るケースもあります。歯自体を傷つけずに抜ける親知らずは、移植治療のドナーの歯として非常に有用なケースも少なくありません。矯正治療と聞くと大掛かりなことを想像しがちですが、当院ではよりよい治療結果を求めて、日常の治療の中にも矯正治療を積極的に取り入れています。

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当院の治療の流れ

「痛いところだけを治して欲しい」
もちろんそういうニーズがあるのも当然かと思います。お急ぎの患者さんには出来る限りご要望にお応えしたいと思いますが、1箇所の歯だけが悪くなるということはむしろ稀であるとお考えください。

人間の身体には無駄なパーツはありません。歯の一本一本もそこに確固たる理由があるから存在し、そして28本の歯が一体となってものを咀嚼する機能を司っているのです。よって歯一本のトラブルというのはお口全体のトラブルがそこに発現していると考える方が自然です。「痛いところだけ」という目先の治療だけにとどまらず、当院では患者さんのお口のトータルケアをお勧めしております。

Step1. 初診カウンセリング治療の流れ
カウンセリングは30分~1時間かけて丁寧に行います。お口の状態のチェックと歯周病検査を行い、現在のお口の状態をご説明致します。なお歯の痛みや腫れなど急性症状があれば、もちろんそちらを優先的に治療し、次回以降に全体的なカウンセリングを行う場合もあります。

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Step2. ブラッシング指導+歯周病治療治療の流れ
歯周病のある患者さんは、ブラッシング指導と歯周病治療を優先して行います。歯科衛生士が効果的な歯みがき法を指導し、プラークコントロールを徹底します。そしてスケーリング&ルートプレーニングで口腔内の衛生環境を整えます。重度の歯周病の場合は歯周外科も行い、正常な歯ぐきに戻すことを何よりも徹底致します。

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Step3. 治療治療の流れ
歯ぐきの状態が安定し、病的な歯周ポケットが存在しないことを確信したのち、被せ物や詰め物の治療に入ります。治療方法はひとつではありません。複数のパターンをご提案し、患者さんのご希望に沿いながら治療を進めていきます。

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Step4. メインテナンス治療の流れ
治療を終えた後は、半年~1年に一度のメインテナンスをお勧めしております。

カウンセリングをおこなっております

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