副院長あいさつ

院長あいさつこんにちは。北斗歯科医院副院長の岡野伸彦です。
当院は六本木のこの地にて40年の歴史のある歯科医院です。院長である父と、さらには札幌で開業していた祖父の影響を受け、私も歯科医師になる志を立てて東京医科歯科大学に入学致しました。大学卒業後、大学院への進学と平行して当院での治療を始めさせて頂き、現在20年弱、今は常勤として日々の治療に当たらせて頂いております。

大学卒業の時、これから先、自分は何を専門分野にしていこうかと悩んだのですが、当時の先輩の「歯科は補綴だぞ」という言葉に揺さぶられ、また、どんなに困難な状態の患者さんでもしっかりと物を咬めるように治療していく先輩への憧れもあり、大学院進学にあたって専門に選んだのは部分床義歯学分野(部分入れ歯の教室)でした。

歯の欠損は1本から28本まで。そのそれぞれのケースに、それぞれの歯科医師の捉え方、治療方針が存在するはずです。また、患者さんの希望が何よりも大事ですから、問題解決の道筋はもちろんひとつではないはずです。あらゆるケースに対応できる臨機応変な入れ歯の技術に併せて、インプラント、トランスプラント(移植)術もそこに組み込んで行くことにより、治療方法は無限であるとも言えます。

院長あいさつ当院では、患者さんお一人おひとりの状況を完全に把握した上での、それぞれが持つパズルに対して、あらゆる解法を求めていく努力をしております。それがすなわち、患者さんが望まれる最善の治療を提供していくことに繋がることとも考えております。

食べることは、私たち人間が生きていく上で必要不可欠の行為であると同時に、私たちが得ることの出来る喜びの一つだと思います。旨みや食感をとても大切にする日本人ですから、歯科治療にもその気持ちを込めていきたい。
一生涯、美味しく幸せに健やかに過ごしていただくため、我々と一緒にお口の健康を守っていきましょう。

副院長 岡野伸彦プロフィール
1997年 東京医科歯科大学歯学部卒業
2001年 東京医科歯科大学大学院部分床義歯補綴学講座にて 歯学博士学位取得
2006年 ドイツキール大学補綴学講座留学
2008年 北斗歯科医院常勤

カウンセリングをおこなっております

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