左下8(親知らず)を7(第2大臼歯)の位置まで部分的矯正で配置した症例 Y様

【治療前】
治療前症例
他院にて左下7(第2大臼歯)の抜歯をされてきた症例です。8(親知らず)の矯正的挺出を希望されました。

【治療中】
治療中症例
多少不安でしたが、アンカーは456(第1小臼歯、第2小臼歯、第1大臼歯)のみで、挺出とアップライト(引き起こし)を同時に始めました。


【治療後】
治療後症例
約1年後、8(親知らず)が正常に放出する症例のように、最小限の誘導で7(第2大臼歯)の位置まで持ってくることが出来ました。
この様に比較的スムースに終了できるケースもあります。

  • 【治療期間】移動完了まで約1年8ヶ月。その後半年ほど取り外し式の固定装置を使って頂きました。
  • 【治療費】矯正治療は約30万円でした。
  • 【一般的なリスクや副作用】特別リスクはありませんが、治療期間が長くかかるので患者さまにもご協力して頂くことが必要でした。


時間はかかりましたが、ご満足頂けるところまで動かすことができました。その後、歯科治療にご興味を持たれたこともあり、前歯部の叢せい改善も含めて全顎的なマウスピース矯正もされました。

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